こんにちは、葛西です。前回に引き続きSEOのお話をさせていただきます。

前回は簡単な例を挙げてSEOのお話をしていきました。その中でよいコンテンツを作るだけでは検索集客を得られない。ということをお話ししました。

今回はその続きで、では他に何が必要なのかというところから。

情報の発信による認知の促進

検索エンジン(Google)のサイトを評価する指標がいくつかありますが、その中でも専門性権威性信頼性の高いサイトが評価されるとされています。ですが専門性はともかく権威性と信頼性というのは検索エンジンの主観では測りきれない部分があります。

検索エンジンは世界中の日々更新されるサイトを巡回しており、その中で、どんなサイトが話題に上がっているのか、どんなサイトが人気があって紹介やシェアされているのか、そのサイトは人に求められているサイトなのか、ということを計測し各サイトの評価に利用されています。

簡単に言えば、人気のないサイトや話題性の全然ないサイト、そもそも検索すらされないサイトが信頼できる、権威をもっているとは少し考えにくいですよね。

逆に検索エンジンによって評価されるようにするには、話題になったり多くの人にシェアされたり検索されるきっかけを沢山持っているかです。

なのでコンテンツを作ったらそこで終わりにするのではなく、情報を求めている人たちに向けて「発信」する必要があります。そこから発信を受けとったユーザーが他のユーザーへシェアしたりおすすめをしたりと良い流れにつながりようやく検索エンジンに評価される流れになります。

ブログの説明内容を図にした画像

近年のインターネットユーザーの傾向として、PCよりもスマートフォン、ブログよりもSNSなど、時代に合わせてユーザーの動向も変わるため、検索エンジンも合わせて変化をしています。

ユーザーが検索行動を起こす場所は、検索エンジンだけではなくなってきていて、何かを購入したいと考えた場合、検索エンジンではなく、通販サイト、amazonなどで検索することも増えました。(メルカリ等のフリマアプリも多いですかね)

検索行動によっても求められる情報そのものが、テキスト(文字)中心のコンテンツだけでなく、画像や写真、動画など、多様化していること。さらに、検索ができる場所の選択肢が増えたということが挙げられると思います。

そもそも集客の目的というのは、自分たちの発信する情報に触れてもらうこと。また、それによって、ユーザーに行動を起こしてもらうこと。そして、最終的にコンバージョン(目的)をはたしてもらうことです。

なので検索を通して、自分たちの発信する情報に触れてもらえるのであれば、自分のサイトにコンテンツを掲載していなくてもいいんです。

もう少しわかりやすく説明しましょう。

検索エンジンの上位でよく見かけるサイトっていますよね。例えば、amazon、楽天、価格コム、noteやTwitter、InstagramなどのSNSも見かけることがあります。そのようなサイトに自分たちの発信する情報が掲載できたら? そこで顕在化したユーザーと出会えたら? そして目的が達成されるのであれば、極論、わざわざ自分のサイトで集客できなくてもいいのです。

これに関しては、有名サイトの権威性を利用してしまおうという方法です。

ですが、一般的に最後は自分のサイトに誘導した方が都合がいいことが多いため、他のサイトに掲載したコンテンツから動線設計(サイトへの訪問者を問い合わせや資料請求等に導くための道筋を設計すること)をしたり、指名検索(店名や会社名を検索キーワードとして検索すること)への誘導を行います。理想は、しっかりと認知してもらうことによって、動線設計を行わなくても勝手に指名検索から訪問してもらえると一番理想的かもしれませんね。

基本的に導線設計をしないと情報があふれかえっている今の世の中で、何がどこにあるのかさっぱりわからない迷路のようなwebサイトは訪問者にすぐ愛想を尽かされてしまいます。

また、自分たちのサイト以外での自分達への言及は、サイテーション(ページへのリンクは無いけれどお店の名前等がブログなどで言及されること)の強化にもつながります。話題になるということの一つです。

今年(2020年)5月のGoogleのコアアルゴリズムアップデート以降は、公式サイトや大規模サイトが特に強くなっていると言われていますが、これは企業などがお金をかけたプロモーション(製品やサービスに対して意識を高めて、購買意欲を高めるメッセージ、さらにざっくりいうと”宣伝”)によるサイテーション効果が影響してしまい、SEO効果が高まっていると思っています。

自分たちのサイト以外の、多数の媒体に対してもコンテンツの掲載を積極的に行いサイテーションを高めながら、ユーザーとの接点を増やすことが重要ですね。

前回の続きで話が難しくなってしまいました。伝えたいことや、話したいことが難しいところから(前回の第一回目が)始まってしまったので改めて根本的なSEOについて、また用語の説明も踏まえ次回以降は詳しく記事を挙げていきます。

なぜわたくし葛西がここまでこのSEOというものにしつこく触れていくかというと、企業やお店の売り上げに関わるメリットが多い、広告の費用がかからないなどシンプルに良い方向へつながると考える要素が多いからです。

我々の作るページもそこに力を入れていきたいので詳しく細かく説明しながら関わっていただく方たちへお力添えできればと思います。

※コアアルゴリズムアップデートとは

Googleが検索エンジンのアルゴリズムを見直し内容を更新すること。検索アルゴリズムとはホームページの重要性や関連性を評価した後に検索結果の表示順を決めるプログラムです。

評価する指標は200以上あると言われ、年間なんと3000回近い変更が行われているといわれています。200近い指標を暗記するよりも、理念や方向性の理解を深めていくほうが効率が良いということです。

参考文献 ココログラフ様⇒ https://cocorograph.co/